京都大学マゼラングループ
Update: 2001年04月17日
メンバー
- 教授:小山 勝二 (総責任者)
- 卒業:西内 満美子 (LMC責任者)
- D3:横川 淳 (SMC責任者)[Homepage]
- D2:今西 健介
- D2:辻本 匡弘
ターゲットによっては、京大内の他の人や他機関の人々とも共同で研究を行っています。
主な成果
京大グループの論文、集録類は別ページにまとめてあります。
進行中の解析など
- SMC内のX線天体の空間分布
- ▲2個のSuper Giant Shellに挟まれた領域に天体が密集?
- ▲shellによる圧力で活発な星生成が誘起されたとか??
- ▲この過密領域はAO-8で再観測済み。(Safe-Holdからの復帰直後のため積分時間少なめ。残念!)
- LMCのX線天体のpopulation study
- ▲最終的にはLMC、SMC、銀河系の比較を行いたい!
- LMC内のdiffuse X線のスペクトル解析 (Nishiuchi et al. 1999 - proceeding)
- ▲銀河系のdiffuse X線のようなhard componentがあるか?
- ▲元素ごとのアバンダンス - SNR (Hughes et al. 1998) や星・HII region (Russell&Dopita 1992) との比較
- ▲銀河の化学進化 (星→SNR→ISM...) にも迫れるか?
- LMCのSGR0526-66からのパルス検出を試みている。
- ▲AO-7で100ks観測 (PI: 辻本) したがまだパルス未検出。
- ▲AO-8でも200ks観測の予定。
苦情、お問い合わせは
98ers
まで(学生4人に届きます)。
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