Elevation の定義 計算は atFunctions の atEarthElev.c で行なっていますが、 確かにそのようになっています。従って、夜地球/昼地球の 切り出しには NTE_ELV/DYE_ELV だけでなく、ELV も併用すべきです。 判断の目安とするため、それぞれの場合に対する設定値の定義を 書いておきます。 1. 衛星から見える地球が完全に昼の時 DYE_ELEV = ELV NTE_ELEV = 120 deg 2. 衛星から見える地球が完全に夜の時 DYE_ELEV = 120 deg NTE_ELEV = ELV 3. 衛星から見える地球が昼/夜に分割されている時 3-a 衛星が昼地球を向いている時 DYE_ELEV = - |視野方向と地球の昼/夜の境目からの角度| NTE_ELEV = + |視野方向と地球の昼/夜の境目からの角度| 3-b 衛星が夜地球を向いている時 DYE_ELEV = + |視野方向と地球の昼/夜の境目からの角度| NTE_ELEV = - |視野方向と地球の昼/夜の境目からの角度| 3-c 衛星が空を向いていて、一番近い地球のへりが昼の時 DYE_ELEV = ELEV NTE_ELEV = |視野方向と地球の昼/夜の境目からの角度| 3-d 衛星が空を向いていて、一番近い地球のへりが夜の時 DYE_ELEV = |視野方向と地球の昼/夜の境目からの角度| NTE_ELEV = ELEV